ここ10年の間に、Commtech Asiaは、上海、マニラ、台湾、ベトナム、インド、インドネシア、マレーシアにオフィスを開設し、アジアで更に事業を拡大しました。
2021年、CathexisグループはLogi-tek (UK)の株式の過半数を取得し、Logi-tek (UK)はCommtech Asiaと共に、世界規模のコミッショニング及びテクノロジーサービス事業の立ち上げを実現させました。
Commtech AsiaとLogi-tek (UK)は、共通のブランドをSygnaとして事業を開始しました。SygnaはAPAC及びEMEAの2つの地域を対象に事業を展開しました。
2023年後半、EMEA及びAPAC地域のお客様に対し、最高のサービス提供を継続することを目的として、各地域に向けて注力するという戦略的方針が決定されました。この戦略的な方針の一環として、APAC事業は元の社名であり、また、APAC地域で広く認知され、長い歴史を持つ、Commtech Asiaに改称することになりました。
2024年、私たちは前オーナーからのMBO(マネジメント・バイアウト)を完了し、大きな節目を迎えました。この新たな一歩によって、より柔軟な運営の実現、新たな人材育成をめざす環境の整備、また、組織内での起業家精神の育成が可能となりました。